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【SEO】外部リンクとは?SEOに与える影響と対策方法を徹底解説

Hirokuma
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【SEO】外部リンクとは?SEOに与える影響と対策方法を徹底解説

「外部リンクって何?」
「SEOにどんな影響がある?」
「良い外部リンクを増やす方法を知りたい」

そんな疑問をお持ちではありませんか?

結論からお伝えすると、外部リンクとは外部のWebサイトに対して貼られるリンクのことで、発リンク(自サイト→他サイト)と被リンク(他サイト→自サイト)の2種類があります。質の高い被リンクを多く持つサイトはSEOで高く評価されますが、質の悪い外部リンクは逆に悪影響を与える可能性があります。

この記事では、外部リンクの定義からSEOとの関係、良い外部リンクを増やす4つの方法、低品質リンクの対処法まで、わかりやすく解説します。

この記事でわかること

  • 外部リンクとは何か
  • 外部リンクとSEOの関係
  • 良い外部リンクと悪い外部リンクの違い
  • 良い外部リンクを増やすための4つの方法
  • 低品質な外部被リンクの対処法
  • 外部発リンクの注意点

外部リンクとは?

外部リンクとは、外部のWebサイトに対して貼られるリンクのことです。発リンク(自サイトから外部サイトに張るリンク)と、被リンク(外部サイトから自サイトに向けられるリンク)の2種類があります。

これに対して、同じサイト内で張られるリンクを「内部リンク」といいます。

外部発リンク(自サイト→他サイト)

自サイトから外部の別のサイトに遷移するリンクのことです。アウトバウンドリンクともいわれます。

外部被リンク(他サイト→自サイト)

外部の別のサイトから自分のサイトに向けられたリンクのことです。インバウンドリンクやバックリンクとも呼ばれます。

外部からの被リンクはSEOにおいてかなり重要で、質の高い被リンクを多く持つサイトやページは評価が高くなり上位表示されやすくなります。

「外部リンク=被リンク」を意味することもある

被リンクの重要度が高いため、文脈によっては「外部リンク=被リンク(外からのリンク)」のみを意味する場合もあります。

例えば「サイトの評価を上げるために、外部リンクを増やしましょう」という場合は、外部からの被リンクを指しています。

外部リンクとSEOの関係

外部リンクには良いリンクと悪いリンクがあります。悪いリンクを受けたり発したりすると、SEOに悪い影響を与える可能性があります。

関係1:外部被リンクを受けるとインデックスされやすくなる

外部からリンクされることにより、クローラーに見つけてもらいやすくなり、インデックスされやすくなります。

被リンクが増えることでクローラーが頻繁に訪れるようになり、ページが早く評価されるようになります。

関係2:外部被リンクの多さはSEOに良い影響がある

外部被リンクをたくさん得ているページは「重要なコンテンツだ」と判断され、SEOに良い影響があります。

Googleが掲げる10の事実では「Google検索が機能するのは、どのサイトのコンテンツが重要かを判断するうえで、膨大なユーザーがウェブサイトに張ったリンクを基準としているからです」と述べられています。

学術論文に例えると、後発の論文に多く引用される論文は価値の高い論文と考えられます。同様に、多くの被リンクを得ているページは重要なコンテンツと判断されます。

SEOに良い影響を与える外部被リンク:

  • PageRank(ページランク)が高いサイトからの被リンク
  • 関連性が高いコンテンツからの被リンク

関係3:質の悪い外部被リンクはSEOに悪い影響がある

被リンクが質の悪いものである場合、逆にSEOに悪い影響を及ぼす可能性があります。自作自演で意図的に増やした外部被リンクやその疑いがある被リンクはサイトの評価を下げ、最悪の場合ペナルティを受けることがあります。

ランキングに悪影響を与える可能性がある外部被リンク:

  • お金や対価を払って受けた被リンク
  • 相互リンクを目的としたサイトからの被リンク
  • 大量のキーワードやリンクを含む低品質なサイトからの被リンク
  • 自動化されたプログラムなどで作成された被リンク

関係4:質の悪い外部発リンクもSEOに悪い影響がある

自サイトからの質の悪い外部発リンクも同様に、SEOに悪い影響があります。対価を得て行われたリンクや意味のないリンクと判断されると、サイトの評価を下げかねません。

良い外部リンクを増やして悪い外部リンクを減らす

外部リンクの影響をまとめると以下の通りです。

  • 外部からの被リンク:クローラーに見つけてもらいやすくなり、インデックスされやすくなる(良い影響)
  • 外部からの被リンク(質の良いリンク):多くの被リンクを得ているページは質の高いコンテンツと判断される(良い影響)
  • 外部からの被リンク(質の悪いリンク):自作自演で意図的に増やしたような被リンクは、サイトの評価が下がる可能性がある(悪い影響)
  • 外部への発リンク(質の悪いリンク):対価を得るために設定したリンクや意味のないリンクは、サイトの評価が下がる可能性がある(悪い影響)

良い外部リンク(被リンク)を増やすための4つの方法

良い影響がある外部被リンクとは、自然に発生する被リンク(ナチュラルリンク)のことです。

Google検索セントラルでは「自分のサイトに他のサイトから高品質で関連性の高いリンクを作ってもらうには、インターネットコミュニティで自然に人気を得られるような、関連性の高い独自のコンテンツを作成するのが最も効果的な方法です」と述べられています。

方法1:共有したくなる良質なコンテンツを作る

ユーザーが思わず共有したくなる良質なコンテンツを作ることが基本です。「この記事は為になった」「分かりやすくまとめられている」と思えば、自然にそのページは共有されます。

「共有したい」と感じた時にすぐ共有できるシェアボタンを設定しておくのも良いでしょう。

方法2:オリジナルな情報を含むコンテンツを作る

他のサイトに書かれていないオリジナルな情報を含むコンテンツを作れば、引用・参照されやすくなります。

引用されやすい情報の例:

  • 研究結果や自社で収集したアンケート結果
  • 口コミをまとめた結果
  • 自社の詳細な成功事例
  • 海外にしかない情報の和訳

他サイトに引用される場合、「引用:サイトタイトル」のようにリンクが設定されるため、自然な被リンクを得ることができます。

方法3:ソーシャルメディアで配信して拡散を促す

良質なコンテンツができたら、ソーシャルメディアで更新情報を発信し、拡散を促しましょう。特に有効なのはTwitter、Facebook、はてなブックマークです。

TwitterやFacebookからのリンクそのものには「nofollow属性」が付与されており、被リンクの効果はありません。

しかし、ソーシャルメディア上で話題になれば、メディアやブログで紹介されるなど外部被リンクを多く受けられる可能性があります。サイテーション効果も得られます。

方法4:魅力的なプレスリリースを配信する

プレスリリースとは、企業が報道機関に向けてリリースする報道発表のことです。PR内容が魅力的なものであれば、多くのメディアに転載され、多くの外部被リンクを獲得できます。

魅力的なリリース文を作成できれば、1回の投稿で50以上のメディアに掲載されることもあります。

低品質な外部被リンクを受けている場合は削除申請・否認する

低品質なサイトからの外部被リンクを受けている場合、サイト全体の評価を下げてしまう原因になりかねません。

対処方法:

  1. Google Search Consoleで「リンク」項目をチェックし、低品質な外部被リンクがないか定期的に確認
  2. 見つかった場合は、サイト先にリンク削除を依頼
  3. 削除してもらえない場合は、Google Search Consoleからリンクの否認を行う

やみくもに否認してしまうとサイトの評価に悪影響を及ぼす可能性があるため、慎重に行いましょう。

リンク否認の手順:

  1. Google Search Consoleにログイン
  2. リンク>上位のリンク元サイトから、スパム行為のあるリンク、人為的リンク、品質が低いリンクが数多くあるサイトがないかチェック
  3. 否認したいサイトのURLをメモし、否認リストをテキストファイルで作成
  4. リンクの否認ツールのページから、否認リストをアップロード

外部発リンクは信頼性・関連性が高いサイトにする

良質で関連性の高いサイトに発リンクする

外部サイトに発リンクする場合は、良質で関連性の高いサイトに発リンクしましょう。真にユーザーのために役に立つ情報を発信したいと思うならば、必然的にそうなるはずです。

質の低いサイトや関連性の低いサイトに発リンクを設定することは避けてください。質の悪いサイトへの誘導や不自然な発リンクは、Googleからスパム行為と見なされ、ペナルティ対象になりえます。

信頼性の低いサイトへの発リンクにはnofollowを設定する

やむを得ず信頼性の低いサイトに発リンクしなければならない場合は、aタグにnofollow属性を設定しましょう。

nofollow属性を設定することで、リンク先のサイトに被リンク効果を与えないことになり、発リンクすることでサイト評価が下がる心配もなくなります。

よくある質問(FAQ)

Q. 外部リンクはSEOに重要?

A. はい、特に外部被リンクは非常に重要です。質の高い被リンクを多く持つサイトは評価が高くなり上位表示されやすくなります。ただし、質の悪い被リンクは逆効果です。

Q. 被リンクを買っても良い?

A. いいえ、お金や対価を払って受けた被リンクはGoogleのガイドライン違反です。ペナルティを受ける可能性があるため、絶対に避けてください。

Q. 低品質な被リンクを受けたらどうする?

A. まずサイト先にリンク削除を依頼し、削除してもらえない場合はGoogle Search Consoleからリンクの否認を行います。ただし、やみくもに否認すると悪影響があるため慎重に行いましょう。

Q. SNSからのリンクは被リンク効果がある?

A. TwitterやFacebookからのリンクにはnofollow属性が付与されており、直接の被リンク効果はありません。ただし、拡散によりメディアやブログで紹介される可能性があります。

まとめ:良質なコンテンツで自然な外部リンクを獲得しよう

この記事では、外部リンクの定義からSEOとの関係、対策方法まで解説しました。

重要ポイント:

  • 外部リンクには発リンクと被リンクの2種類がある
  • 質の高い被リンクを多く持つサイトは上位表示されやすい
  • 質の悪い外部リンクはSEOに悪影響を与える
  • 被リンクの購入や自作自演はペナルティ対象
  • ナチュラルリンク(自然に発生する被リンク)が重要

良い外部リンクを増やすための4つの方法:

  1. 共有したくなる良質なコンテンツを作る
  2. オリジナルな情報を含むコンテンツを作る
  3. ソーシャルメディアで配信して拡散を促す
  4. 魅力的なプレスリリースを配信する

次のステップ:

  • Google Search Consoleで現在の被リンク状況を確認する
  • 低品質な被リンクがあれば削除依頼・否認を行う
  • オリジナルな情報を含むコンテンツを企画する
  • シェアボタンの設置を確認する

外部リンクによるSEO効果はさまざまありますが、「ユーザーが120%満足するコンテンツを作る」ことを徹底していれば、結果は後から付いてきます。テクニカルな方法で外部被リンクを増やそうとするのではなく、真にユーザーのためになるメディアを作り上げていきましょう。